「四月の魚」が閉鎖となりました。
長い間、ほんとうに長い間、ありがとうございました。
もともとは柚孔さんと始めたサイトの別館として小説をアップする場所でした。当時の私は本当にひどい状態で、毎日文章を書くことで自分の感情をなんとか整理して生きていたのだと思います。柚孔さんをはじめ、たくさんの友人に助けられ、ここまで続けることができました。また、小説を読んで、時にはコメントをくれたみなさまのおかげでもあります。本当にありがとうございます。
実際、今もサイトを始めた当時とそんなに変わっていないのだと思います。あなたの書くものは小説ではない。そんな風に言われることもたびたびありました。きっとその通りなのだろうなと思います。私はあくまで、自分の生活や人生をなんとか成り立たせるために、死なないように、日記のように自分の感情を書いてきたに過ぎません。そしてこれからもなんらかのかたちで書き続けていくのだと思います。そういう事情もあって、私は自分の書くものを「私小説」や「日記のようなもの」と位置付けています。結局小説なのかどうかは瑣末なことですね。
「四月の魚」は閉鎖しましたが、「しずかなインターネット」で小説をアップしていく予定です。X(Twitter)@niboshi_umaiyoにはweb拍手も変わらず置いておきます。また、Instagramにイラストアカウントを作ってなにやらぽつぽつとアップしています。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
「四月の魚」というサイトは、自分にとっては小さな部屋のような場所でした。自分が呼吸をするのに何も躊躇わずにいられる場所。いま、私はひとりで暮らしています。猫と一緒に。だからもう「四月の魚」がなくても、自分ひとりが安心して過ごせる場所があるので大丈夫です。でもやっぱり、さみしいね。
拍手を下さったみなさま、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。